ハムネット

2026年4月10日(金)より全国公開

監督:クロエ・ジャオ
脚本:クロエ・ジャオ、マギー・オファーレル
製作:スティーヴン・スピルバーグ、サム・メンデス 
出演:ジェシー・バックリー、ポール・メスカル、エミリー・ワトソン、ジョー・アルウィン 
2025年/イギリス/1.78:1/126分/カラー/英語/5.1ch/原題:HAMNET
日本語字幕翻訳:風間綾平/日本語字幕監修:河合祥一郎/映倫区分G 
配給:パルコ ユニバーサル映画   
©2025 FOCUS FEATURES LLC.


TRAILER

INTRODUCTION

『ノマドランド』(20)で、第93回アカデミー賞®にて作品賞、監督賞を受賞したクロエ・ジャオ監督の最新作で、第50回トロント国際映画祭にて観客賞(最高賞)を受賞した本作。2020年に発表され、英女性小説賞、全米批評家協会賞を受賞し、世界から喝采を浴びたマギー・オファーレル著の同名小説「ハムネット」の実写映画化である。 アグネス・シェイクスピアを演じるのは、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(23)のジェシー・バックリー、ウィリアム・シェイクスピアを演じるのは『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(24)のポール・メスカル、その他、エミリー・ワトソン、ジョー・アルウィンなど実力派たちが脇を固め、製作には、スティーヴン・スピルバーグとサム・メンデスが名を連ねる。

数々の傑作を世に残し、時代を超えて世界中から愛されているウィリアム・シェイクスピアとは、どんな息子であり、夫であり、父であったのか。彼と共に愛と悲劇を経験した妻アグネスの視点を通して、“いかにして不朽の名戯曲「ハムレット」が誕生したか”を繊細な観察眼で見事に描き出した物語である。

STORY

1580年イギリスの小さな村。貧しいラテン語教師ウィリアム・シェイクスピアは、森を愛する自由奔放なアグネスと出会う。2人は互いに惹かれ合い、情熱的な恋愛の末に結婚して3人の子供を授かるが、ウィリアムが遠く離れたロンドンで演劇のキャリアを模索する一方、アグネスは独りで子どもたちを守り家庭を支えていた。そんななか一家に大きな不幸が訪れ、かつて揺るぎなかった夫婦の絆が試されることになる――。

CAST and CHARACTER

ジェシー・バックリー
Jessie Buckley
(アグネス・
シェイクスピア役)
ポール・メスカル
Paul Mescal
(ウィリアム・
シェイクスピア役)
エミリー・ワトソン
Emily Watson
(メアリー役)
ジョー・アルウィン
Joe Alwyn
(バーソロミュー役)
ジェシー・バックリー
Jessie Buckley
(アグネス・シェイクスピア役)
1989年12月28日生、アイルランド・キラーニー出身。
2013年に王立演劇学校を卒業。『Beast』(17/未)で初主演を果たし、英国インディペンデント映画賞最優秀新人賞、ロンドン映画批評家協会賞最優秀イギリス・アイルランド女優賞を受賞。さらに、英国アカデミー賞の“ブレイクスルー・ブリッツ(*有望新人)”に選出され、スクリーン・インターナショナル誌の“明日のスター”にも選出される。『ワイルド・ローズ』(18)で、英国インディペンデント映画賞主演女優賞にノミネート、英国アカデミー賞スコットランド部門の主演女優賞を受賞した。『ロスト・ドーター』(21/Netflix)で、第94回アカデミー賞®助演女優賞ノミネートを果たす。そのほか主な代表作に、『クーリエ 最高機密の運び屋』(20)、『MEN 同じ顔の男たち』(22)、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(23)などがある。
ポール・メスカル
Paul Mescal
(ウィリアム・シェイクスピア役)
1996年2月2日生、アイルランド・メイヌース出身。
16歳のときにミュージカル「オペラ座の怪人」で初舞台を踏み、ダブリン大学トリニティ・カレッジの演劇学校リールアカデミーで演技を学ぶ。『aftersun/アフターサン』(22)で、アカデミー賞®主演男優賞、英国アカデミー賞主演男優賞に初ノミネートを果たす。『異人たち』(23)では、BAFTA(英国アカデミー賞)助演男優賞にノミネートされ、IFTA(アイルランド映画テレビ賞)助演男優賞を受賞した。そのほか主な代表作に、『ロスト・ドーター』(21/Netflix)、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(24)などがある。
エミリー・ワトソン
Emily Watson
(メアリー役)
1967年1月14日生、イギリス・ロンドン出身。
ブリストル大学卒業後、ロンドン・ドラマ・スタジオで演技を学び、92年、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの作品で初舞台を踏む。映画デビュー作となる『奇跡の海』(96)での演技が高く評価され、第69回アカデミー賞®主演女優賞に初ノミネート。『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』(98)で第71回アカデミー賞®主演女優賞に2度目のノミネートを果たす。そのほか主な代表作に、『アンジェラの灰』(99)、『リベリオン』(02)、『パンチドランク・ラブ』(02)、『ウォーター・ホース』(07)、『オレンジと太陽』(10)、『戦火の馬』(12)、『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』(14)、『ゴッズ・クリーチャー』(22)、『ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男』(24)などがある。
ジョー・アルウィン
Joe Alwyn
(バーソロミュー役)
1991年2月21日生、 イギリス・ロイヤルタンブリッジウェルズ出身。
英国ブリストル大学で英文学と演劇を学んだ後、演劇学校の名門、セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマに所属し演技を学ぶ。『ビリー・リンの永遠の一日』(16)で俳優デビュー。その後、『女王陛下のお気に入り』(18)、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』(18)、『ある少年の告白』(18)など話題作への出演が相次ぎ、同年のカンヌ国際映画祭では将来の活躍が期待される若手俳優に贈られるショパール・トロフィーを受賞した。そのほか主な出演作に、『ハリエット』(19)、『憐れみの3章』(24)、『ブルータリスト』(24)などがある。

STAFF

クロエ・ジャオ
Chloé Zhao
(監督・共同脚本・
製作総指揮)
マギー・オファーレル
Maggie O'Farrell
(共同脚本)
クロエ・ジャオ
Chloé Zhao
(監督・共同脚本・製作総指揮)
1982年3月31日生、中国・北京出身。
15歳でロンドンの寄宿学校へ通い始め、卒業後は、ロサンゼルスへ移る。大学では政治科学を専攻。職を転々とした後にニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・アートで映画制作を始める。『兄が教えてくれた歌』(15/未)で長編映画監督デビュー。『ザ・ライダー』(17/未)で第53回全米映画批評家協会賞、第28回ゴッサム・インディペンデント映画賞でいずれも作品賞を受賞した。自身の長編映画3作目となる『ノマドランド』(20)が、第77回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞。第45回トロント国際映画祭では最高賞にあたる観客賞を受賞し、さらに、第78回ゴールデングローブ賞では、アジア人女性として初めて監督賞を受賞した。加えて、第93回アカデミー賞®で非白人女性として初めて監督賞を受賞した。その他監督作品に『エターナルズ』(21)がある。
マギー・オファーレル
Maggie O'Farrell
(共同脚本)
1972年5月27日生。北アイルランド出身。英語圏で最も愛されている作家の1人。
ケンブリッジ大学卒業。 「アリスの眠り」(西本かおる訳、世界文化社)でデビューし、ベティ・トラスク賞を受賞。本作の原作である「ハムネット」(小竹由美子訳、新潮社・新潮クレスト・ブックス)は、2020年の女性小説賞を受賞し、ウォーターストーンズ・ブック・オブ・ザ・イヤーにも選ばれ、ベストセラー1位にも輝いた。最新作「ルクレツィアの肖像」(小竹由美子訳、新潮社・新潮クレスト・ブックス)は、女性小説賞の最終候補に選ばれた。